清濁併せ飲まずとも自民党の国会議員はできる!!(当たり前!)

2008年3月 4日 11:22 | ブログ:平将明の本音

日、TOKYO自民党政経塾の第二期生の卒業式が自民党本部で行なわれた。

私は本塾の運営委員を務めている。講師は大臣経験者や党役員が多いので、私のような1年生、しかも公募候補者は塾生の皆さんから見ても身近な存在で、様々な相談も受ける。

 政治家が身の回りにいない人や、昔の政治家しか知らない人は、自民党の国会議員と聞くと、根拠はないがそこはかとなく、なにか裏で悪いことをしているんじゃないか、国民に隠れて甘い汁を吸っているなじゃないかと感じる人が多いようだ。テレビのドラマに出てくる政治家も、善人役は見たことがない。

 かく言う私も、前回のドタバタの衆議院選挙の際に、公募で自民党公認をもらったが、自民党公認候補としていつの日か、自分の良心を曲げるような決断を強要される場面がくるのではないかと内心ドキドキしていた。その時は潔く、身を引くつもりだった。

 私をほっとさせたのが、今の大田区長の松原忠義さんだった。当時都議会議員であったが、その物腰、見識、良識に、このような人と一緒ならやって行ける、そう思ったものだ。

 実際、2年半、自民党の衆議院議員をしているが、当たり前のことだが、清濁併せ飲まずとも自民党の国会議員はできる。むしろ、政治家としての最大のリスク回避はコンプライアンスだ。所謂身体検査をパスしなければ当選回数を重ねても大臣にもなれないご時勢だと言われるが、そもそも身体検査で×なら、政党の候補者としても×なはずだ。

 今日、政経塾を卒業する塾生との雑談のなかで、「清濁併せ飲まずとも自民党の国会議員はできる。」という話をしたら、「えー、本当ですか?」と驚かれた。政治の信頼回復の道のりはまだまだ遠い。
 

最新記事