上げ潮派VS.財政タカ派

2008年5月28日 09:56 | ブログ:平将明の本音

自民党内で消費税値上げをめぐり、議論が急展開している。

その背景には、党内の政策の違い、上げ潮派VS.財政タカ派の対立がある。


消費税上げを主張する人たち(財政タカ派)は、特に社会保障充実に対する国民の要望が強く、また、これ以上の保険料の引き上げが難しい状況から消費税を早急に引き上げてその財源とすると言うのが主な主張だ。

一方の上げ潮派は、消費税をあげる前にやることがたくさんある、安易な増税は改革を後退させるし、増税-景気停滞の負のスパイラルに陥りかねないと主張する。

 私は政策的には上げ潮派に属する。

上げ潮派の財政再建の道筋は次の通り。


①デフレ経済脱却

②政府資産の売却や独立行政法人などの徹底削減、特別会計等の整理統合

③歳出の徹底削減

④規制改革等を通じて経済を成長軌道にのせる

そしてその後⑤財政再建、持続可能な社会保証の実現のための消費税引き上げが来る。

 


 私はこのプロセスにさらに重要な一項目を付け加えている。私の考えは次の通り。

①デフレ経済脱却

②政府資産の売却や独立行政法人などの徹底削減、特別会計等の整理統合

③歳出の徹底削減

④規制改革等を通じて経済を成長軌道にのせる

⑤国会議員の定数大幅削減(272名削減)、衆参2院を廃止して1院制へ

⑥財政再建、持続可能な社会保証の実現のための消費税引き上げ


 ちなみに財政タカ派の代表的な政治家は、与謝野先生、野田毅先生、谷垣先生、津島先生など。
 上げ潮派は、中川秀直先生、渡辺喜美先生、プロジェクトJの若手議員など。

プロジェクトJでは、私は経済政策の取りまとめを担当しました。近く政策を発表する予定です。


お楽しみに。

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