ムダボ(行政の無駄撲滅)からムダホ(無駄な法律廃止)へ!!

2008年8月30日 16:42 | ブログ:平将明の本音

080830ムダボ(行政の無駄撲滅)からムダホ(無駄な法律廃止)へ!! 写真:奥から山内康一代議士、河野太郎代議士、私。研究所役員からのヒアリング風景。マスコミオープンで行なわれました。

8月29日、自民党の無駄撲滅プロジェクトチーム(通称:ムダボ)の河野太郎チームは広島にある財務省所管の独立行政法人酒類総合研究所を訪れました。


研究所の目的は独立行政法人酒類総合研究所法第3条に定められています。


①酒類に関する高度な分析及び鑑定


②酒類及び酒類業に関する研究、調査及び情報提供等


そして酒税の適正かつ公平な賦課、酒類業の健全な発達、酒類に関する国民の認識を高める役割を担っています。日帰りの視察でしたが、歴史的な使命はすでに終え、最先端のバイオ研究と本来業界団体が担うべき役割が混在しているように思えました。また、初期投資約100億円の建物の外観は、マンガ「キャンディキャンディ」の出てくるヨーロッパのセレブの子息が通う学校のようで、明らかに過剰投資です。検討課題は以下の通り。


□このような建物を建設するときに政治のガバナンスが働いているのか?


□一度創ってしまった公益関係法人は、存続のために新たな仕事を創出していきます。定期的のその存続を含めて棚卸しをすべき


□毎年間運営予算12億円の本研究所の役割自体、公費を投入することに納税者の理解が得られるのか?


□根拠となる法律自体も定期的に廃止も含めて検討すべき


現在、与党の歴史始まって以来、自民党は無駄撲滅PTをつくって個々の政策や資産にフォーカスを当てて無駄撲滅に取り組んでいますが、これに加えてこれからは歴史的使命を終えた法律(無駄な法律)を廃止していくプロジェクトチーム'ムダホ'の創設をすべきです。また、その際は併せて、'無駄な法律110番'を設置し、一般からの情報の提供をうける仕組みをつくれば効果的でしょう。


 余談ですが、以前ムダボで指摘した役所のコ○○自動うがい器、広島にあるこの研究所にも、なんと洗面台にビルトインされる新種のコ○○自動うがい器を発見しました。役所のつくる建物には必ず設置する決まりがあるかのようです。惰性でやっているのであれば、全省的にやめてもらいましょう。


※コ○○自動うがい器とは(7月15日ブログより)


 平成19年度の年度末執行(1~3月)の環境省の庁費の類に関し、報告を受けた中で、各省庁に設置されている自動うがい機の存在を確認しました(平成20年3月3日契約締結、自動うがい器5台×173,460円=867,300円)。私はこのような機器は、民間企業では見たことありません。また、高落札率一般競争入札の報告を、法務省から受けた際にも、一者見積もり一者入札の一例として、同自動うがい器用のうがい薬(4,281,000円)が記載されていました。財務省の主計局の担当者にこの件について問いただしたとこ
ろ、風邪の予防や蔓延防止に有効であり、必要だとのこと。健康管理上うがいが必要なら各自うがい薬を持参して対応すべきだ。このような機器は必要ないと指摘しました。

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