インチキ投資話の常套句

2008年9月29日 15:57 | ブログ:平将明の本音

 『一度、私たちにやらせてみてください。』


 一昔前、確か未常識経済研究所だかなんだかの出資法違反の事件があったように記憶している。


そして、たくさんの人たちが騙され、大事なお金を失った。世の中、うまい話というのはそうそうあるものではない。


常識で考えれば投資とリターンの関係が無茶苦茶でわかりそうなものを、

「自分の常識に囚われてはいけません。これは、非常識なのではなく未常識経済理論なのです。」

と説得し、そして最後にこう言うのだ。


「一度、私たちにやらせてみてください。」


 ところで今、ある政党は財源の説得力あるアテがあるとは思えないが莫大な減税や補助金を約束する。


合理的な説明を求めると、今の体制を前提に考えること自体がナンセンスなのだと。


そして彼らは、幹部から若手まで判でおしたように、最後はこう締めくくる。


「一度、私たちにやらせてみてください。」

 

 あなたは、この国の未来を未常識に賭けてみますか?

 

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