渡辺喜美造反。
2008年12月26日 12:18
| ブログ:平将明の本音
私は、渡辺喜美代議士と政策面の立ち位置がかなり近いことから、今回の渡辺喜美氏造反を受けて、いろんな人から連絡をもらった。「平さんはどうするんですか?」と。
私は麻生総理に対しては、総理に就任するずっと前から、その発言に改革マインドを感じたことは一度もない。小泉総理以後、三回の総裁選があったが、三回とも麻生氏に投票しなかった自民党議員の共通の認識だろう。
また、現在の経済環境を考えれば、第二次補正を早急に国会に出すべきであったが、それが実現しなかったのは残念だ。
だからと言って、早急に解散というわけにはいかない。責任ある与党の立場としては、1月5日に召集される国会で追加経済対策予算を早急に成立させ、さらには2009年度予算も今年度中にきっちり仕上げる必要がある。国際的なリセッションで、民間部門が新規投資に慎重になるなか、公的部門が前倒しで事業を行い、内需を支えなければならない。金融も心配だ。そのうえで、速やかに衆議院を解散し、国民の審判を仰ぐべきだ。選挙に勝てる勝てないと言った判断で、解散時期を考えれば、国民に見透かされて、かえって悪い結果をもたらすのではないか。政府・与党としてやるべきことをやり、国民にその是非を問えば良い。
地方分権や公務員制度改革、行政改革を断行する国民運動には賛同するが、今すぐ解散せよとの意見には同調できない。来年度予算を仕上げたのち、速やかに衆議院を解散し、民意を問うべきだ。
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