若い声
【インターンによる発信 『若い声』】 国会議員って・・・?

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2018年3月13日 10:30 | 若い声

 なぜ私は国会議員事務所でのインターンを希望したのか。私は今も国会議員や秘書になりたいと考えていないし、高い志や譲れない政治信条があるわけでもない。理由は非常に単純で、興味や好奇心からである。私たちは選挙で選んだ国会議員に自分たちが乗っている日本丸の舵取りを任せている。しかし、私は国会議員がどのような内容の仕事をしているのかを知らなかった。また、大学や学校での紙とペンを使った机上の講義や授業とはまた違う何かが、インターン生活を通じて見えるのではないかという期待を胸に永田町に飛び込んだのである。
 では、実際にインターンとしての経験を積んでみて政界はどう見えたのか。私の体験の一部を紹介したい。インターンには会議等を代わりに傍聴させてもらい、その内容を秘書、場合によっては直接議員にも報告するという仕事があるが、私は自民党のいわゆる「夜間経済の活発化の推進に関する会議」に出席させていただいた。出席者は自民党議員から官庁の方、民間の方、そしてメディアの方まで揃っていた。そこでは、夜間営業について民間の方から、営業時間と違反に関する規制の曖昧な線引きの確認があったり、夜間交通の充実による外国人観光客の取り込みの提案があったりなど、様々な意見・要望・アイデアが織り交ぜられていて、私の記憶にある衆議院や参議院の本会議よりも有意義な議論がなされていたことに驚かされた。また、こういった会議は水面下で閉鎖的に行われるイメージが私の中では強かったが、オープンで行われていることも意外であった。
 衆議院議員会館の日常では、自分が考えていた以上に来客、ご挨拶や陳情などが多かった。代議士のスケジュールに触れることもあったが、その量は膨大で、まさに分刻みであった。その中には、実質的に政策を決めるような官庁の方との打ち合わせばかりではなく、官庁からのレクチャーも含まれており、過密なスケジュールの中、勉強も精力的に行う姿が見られた。非常に短い期間のインターンではあったものの、こういう官庁の方々が入れ代わり立ち代わり会議室に入っていく姿を見る機会はかなり多く、政治の流れを体感した思いであった。
 私は国会議員にインターンとして接したことで強く認識したことがある。それは私が国会議員を目指すことはないということだ。実に割に合わない。これは決して悪い意味で言っているわけではない。例えば、自分の政策や国民の願いに強い想いを持って取り組んでも、TVの画面越しに切り取られて見る国会議員の姿はお世辞にも十全を期しているとは言い難い。正直な話、国会議員がどこを向いて仕事をしているのか、メディアを通じてでは分からない。多忙で心血を注いでいるにもかかわらず、正当な評価は受けられないのだ。
 私がインターンの活動を通じて間近に見た国会議員は、間違いなく国民の願いを永田町に届けていた。この現場の空気は学校では絶対に学べないことだと思う。インターンを始める前は、議員事務所のインターンの敷居は高く見えたが、私でもそれを越えることができた。もし少しでも興味があって、好奇心からというたとえ些細なきっかけであっても、思い立ったら、是非永田町に飛び込んでほしいと心から思う。

(インターンH・M)


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