鳩山不況対策プロジェクトチームで緊急提言

2009年12月17日 15:34 | 活動実績

 藤井大臣の就任早々の円高容認発言、亀井金融大臣のアンチ市場主義発言、社会主義政党の消費者担当大臣、自ら恵まれた家庭に育ったから資金管理が杜撰だったと認めた金銭感覚ゼロの鳩山総理、『経済音痴内閣』はいまだ財政のマクロ政策も経済成長戦略も示せずにいる。そのような政権が今、円高、デフレ、産業の急速な空洞化を前に、マニフェスト以外の対応ができずに立ちすくんでいる。自民党は、野党第一党として、今後ますます深刻化するであろう円高、デフレ、不況に対して、独自の政策を早急に取りまとめて、示していくべきである。そのためにも、党内に『鳩山不況対策プロジェクトチーム』を設置するよう石破茂政調会長に直訴した。

結果、プロジェクトチームの設置が正式決定し、経済産業部会長の私が座長に、財務金融部会長の後藤田正純代議士が座長代理に就任した。短期間に集中的に、経営者、エコノミスト、学者などその分野のトップの外部有識者を総動員して議論をし、鳩山不況対策PTとしての提言(添付資料参照)を取りまとめた。12月17日に自民党本部で記者会見を開き、公表した。今後は来年の通常国会の論戦を通じて政策を訴えていくことになる。

「鳩山不況」対策検討PT 緊急提言はこちら

石破政調会長にPT設置を直訴

エコノミスト:リチャード・クー氏と私、後藤田座長代理

エコノミスト:ロバート・フェルドマン氏と

若田部早稲田大学教授と私、後藤田座長代理

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