中国ミッション 上海(経済)編

2006年8月11日 21:06 | 活動実績
上海では国際競争力に関わる港湾、空港の視察をしてきました。 また、現地に進出している日本企業の経営者の皆さんとも意見交換をしてきました。 特に今回のわが方の参加者は経済畑出身(土井さんは公認会計士、越智さんは銀行、佐藤さんはエコノミスト、木原さんは財務省)なのでかなりつっこんだ意見交換ができました。

写真は、上海港沖合いで急速に開発がすすむ洋山港です。河口から30キロ離れた島で、もともとあった漁村を全て立ち退かせ、30キロに及ぶ橋をかけ、島の岩を削り、東京港に匹敵するコンテナターミナルをわずか3年程度で完成させてしまいました。さらに現在の5倍までそのキャパを拡げる計画です。我々の国の仕組みでは到底マネのできないことです。同じ土俵に立つのではなく、全く違った角度から対抗していく経済戦略が必要であると痛感しました。

写真は、上海浦東空港(国際空港)から市内をつなぐリニアです。最高速度431キロ、30キロ弱を7分程度で走ります。乗り心地は極めて快適です。今後、上海万博に向けて国内空港である虹橋空港までつなげる計画です。日本でも成田空港と羽田空港を大深度地下を活用してリニアで結べば、15分程度です。予算は数兆円でしょうか。(詳しい方がいたら教えてください)大銀行の不良債権処理に何十億を費やしたことを考えれば、日本の国際競争力を高める意味で、十分検討可能なことであると思います。ちなみに中国のリニアはドイツ製です。

写真は上海の都市の模型です。中央に見えるのは2008年完成予定の101階建ての森ビルです。20階建ての建物は東京の20倍あるとも言われています。

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