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PoliPoli宇宙会議の開催

2020年3月 2日 19:55 | 活動実績

【会議概要】
 3/2(月)にPoliPoli宇宙会議が開催され、平将明 衆議院議員も主催者側として参加しました。
 司会・進行役はPoliPoliの伊藤和真代表、ゲストにALEの岡島CEO、ispaceの袴田CEOが招かれ、宇宙に高い関心を示す学生から月探査機を開発した技術者まで、そして、東は茨城県から西は京都府まで、幅広の宇宙大好き人間が集まっての意見交換会になりました。


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於:衆議院第一議員会館内会議室


 会議では様々な意見が出されました。


《参加者の意見》
・学内外とも天文分野のプログラムを増やすなど研究できる機会をつくり出す。
・子供たちがより宇宙に興味を持てるよう天文教育においてフィールドワークを取り入れる。
・ロケットの製造・打上げなど天文版のコンテストを大学生だけでなく高校以下でも実施する。
・物づくりの現場を集束させるなど宇宙産業の核となる地域を確立して宇宙産業を成長させる。
・筑波宇宙センターなどの試験機器の状況が分からないこともあり既存のサプライチェーンに参入しにくいのでオープン化する。
・射場に行くまでの道が整備されておらず機材の搬入が難しい現状をまず改善する。
・特区を作って民間ロケット等を発射するための許可を下りやすくする。
・宇宙開発のプロセスは別の分野に普及するので日本の成長に活かす。
・投資家に「地球が良くなるわけではないのに投資できない」と言われることへの対策をとる。
・人材がいなければ産業は発達しないので、若者が宇宙をより身近に感じ興味を覚えるよう宇宙を身近にしている企業に助成金を出す。
・宇宙産業を広げていくため、投資や銀行から借り入れしやすいマーケットを常設する。
・衛星データは一度解析を加えた方が宇宙産業のすそ野が広がるので、データの利活用を促進する。
・宇宙産業の規模は1万人のみと、敷居が高く、新規参入が難しいため、宇宙に情熱を持つ人々を集約することで趣味の枠を超えたビジネス化を図る。


《ALE 岡島礼奈CEOのコメント》
・天文学会がジュニアセッションを行なっているので、高校生以下はそのような場に参加するのはどうか。
・マネタイズとしては、何のために宇宙開発を行うのかを広報する必要がある。
・国際的な競争の中で日本が勝てる分野は宇宙しか残っていない。


《ispace 袴田武史CEOのコメント》
・地球の閉ざされた空間では物事を解決することができないため、society5.0に次ぐplanet6.0を考えている。
・宇宙からSDGsへのアプローチも行いたい。
・宇宙産業を担う人材を育てるために若者向けのプログラムを行いたい。例えば、中高生が作成したものを月まで持っていくプログラムを考えている。


《平将明 衆議院議員のコメント》
・宇宙産業はベンチャーを含めてそのマネタイズについて、現状は国家予算に頼っており、より多くの資金を確保するためには、大きなお金の流れである通常の成長戦略に宇宙を取り込むことがポイントになる。
・また、ESG、SDGsの文脈に宇宙を具体的に載せることで、それらのお金が宇宙に流れることにもなる。このように複数の流れを作らないと資金は巨大化しない。
・さらに、17のSDGsに加えて、デブリ (宇宙ゴミ)も、国境なき環境の課題の1つとして捉えられる可能性もあるので、デブリの撤去についても産業とし、この先日本がリードすることで日本の宇宙産業を発展させる。
・今の規制に新しい制度を無理やりはめ込もうとせずに、宇宙特区をつくってイノベーションのエコシステムをビルトインすることや様々なベンチャーを集積させて迫力や勢いを出すことが必要である。


【今後の展開】
 政治プラットフォームPoliPoliにおいて、これらをもとに更なる意見募集を行い、第2回のPoliPoli宇宙会議を開催するなどして、宇宙政策に関する議論をさらに深め、実際の政策立案に活かしていきたいと思います。

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